やほぐっちょ!
九州宮崎出身、弱冠29歳、 ぐっちょん( @guccyoncyon517 )です!
人生初のヒッチハイクに挑戦したぐっちょんは、母方の実家がある岐阜県飛騨高山に、無事に到着することができました!
東京から高山までのヒッチハイク記録はこちらから↓↓↓
・ヒッチハイク物語~その壱~
・ヒッチハイク物語~その弐~
■第二のふるさと・飛騨高山
ヒッチハイクの話に入る前に、おばあちゃん家がある飛騨高山をちょこっとだけ紹介!
飛騨高山は古い街並や高山祭りで有名で、近くには下呂温泉や世界遺産にも登録されている白川郷があります!
僕も小さいころから何度も行っていて、とくに古い街並は何回行っても飽きないです。


五平餅やみたらし団子もおいしくて、高山ラーメンもあっさりしていて美味!最近では飛騨牛寿司とやらもでてきていて、いつも行列できています。
最近だと、「君の名は」のモデル地としても高山が結構でてましたね!
「君の名は」自体も映画館で見てファンになったんですが、見たことある風景がでてきたときはめちゃくちゃテンション上がりましたね!
「君の名は」は作品自体も面白かったし、高山もでてきたし、あと音楽を担当してるRADWIMPSももともと好きだったので、そりゃ売れるわ!
見たことない人は是非、見てみてください!そして、高山に聖地巡礼しに来てください笑
https://amzn.to/2JdV4a1

この写真はおばあちゃん家の近くにある公園で小さいころからよく姉弟で遊んでいた場所でもあります。

ここでよく酢昆布食べてたなー
ヒッチハイクで到着した日は珍しくめちゃくちゃ雪が降った日だったみたいで、次の日には公園も一面埋まるくらいに雪が積もっていました。
そんなこんだで、いつ行っても落ち着く僕にとっての第二の故郷である飛騨高山。
みなさんもお近くに寄った時とか「観光どこ行こうかなー」とか悩んだときは、ぜひ飛騨高山にお越しくださいませ!
■ヒッチハイク、再び。
おばあちゃん家には2泊して、ゆっくり過ごしてバイバイしました。
いつもおいしいご飯ありがとう!いつまでも元気で長生きしてください!
と、いうわけで東京まで帰るわけなのですが、正直バスで帰ろうかとも思ったわけです。笑
結構、行きのヒッチハイクでいろいろと経験しすぎて帰りはもういいかなーなんて気持ちもあったのですが、、、
「行き帰り含めてヒッチハイクやらないと後悔する!」と思い、帰りもちゃんとヒッチハイクして参りました笑
市街地だとあまり捕まらなそうだったので、高山市内から1時間ほど歩いた所で「松本方面へ」のスケッチブックを広げ、いざ、ヒッチハイクを開始!

時間は午前11時。この日は平日でしかも町外れということもあり、思っていたより通る車が少ない。。。
途中、在日の外国人が運転している車に声をかけられたが「トオイネ!」との事で駄目でした。笑
そして、なんだかんだで開始から1時間。
行きの悪夢がフラッシュバックしてきそうになったところで、1台の車がちょっと先で止まってくれた!
走って近づくと車から降りてきてくれて、近くまでで良ければ乗せて行ってあげるとのこと!

きたーーーーーーーーーー!
ヒッチハイク合わせて6台目になる車は、高山から病院の帰りだというTさんに乗せて頂きました!
今回のヒッチハイク、初の女性の方で車内ではお子さんやお孫さんの話で会話が盛り上がりました。
近辺の観光スポットなども教えて頂き、とても心優しい方で、平湯温泉まで乗せて頂きました。本当にありがとうございましたm(__)m
■雪山の中、またしても奇跡。
時刻は13時前。平湯温泉に入りたい気持ちを抑えて、祖母にもらった菓子パンで昼食。

天気こそ晴れていましたが、がっつり山の中にあるので空気はめちゃ冷たかった。。。
お腹を満たして、改めてヒッチハイクを再開!
先ほどと同じ松本までのスケッチブックを広げ再び待っていましたが、、、先ほどより車通りが少ない。
まぁ、平日の真昼間でしかも峠の途中、当たり前ですよね笑
通るのは観光バスばかりで、一般車も通るのですが、みんな平湯温泉目当ての方ばかりでなかなかつかまりません。。。

平湯温泉から少し歩くと高速乗り場があるので、そこの前でトライしてみることに!
「ここで拾われずに夜を迎えたら流石にやばいなぁ、、、」と一抹の不安を抱えてつつ、通る車一台一台に必死にアピール。
すると、、、一台の車が。
お話を聞くとなんとなんと!東京まで向かうとのこと!恐る恐る「東京までご一緒させてもいいですか。」と来てみると、快く受け入れて頂きました!

きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まさか、ヒッチハイクを始めて2台目に乗せてもらう車で一気に東京に近づけるなんて思ってもいなかったので これには正直めちゃくちゃ嬉しかったし、めちゃくちゃ驚きました!
7台目に乗せて頂いたのは、東京に住むお姉さんの所に車を届けに行く所だったAさん男性の方!
レゲエ好きの方で地元でも東京でも音楽活動されているそう!車の中でもレゲエソングがずっと流れていていろんなアーティストさんの話をしてくださいました!
しかもAさんは、歌い手でも活動されているそうで歌詞も自分で作ったり、仲間達で持っているスタジオでレコーディングまで自分でしちゃう凄腕のレゲエマンでした。
地元のラジオ局では週1のレギュラー番組も持っているがっつりアーティストの方だったので、音楽をやっていた身として好きなことで活動しているのがめちゃくちゃ羨ましかった。。。笑
でも本業はなんと農家さん!地元愛をとても感じる方でした。
目的地は東京だったのですが、僕が住んでいるところとは正反対のところだったので、談合坂サービスエリアまで乗せて頂くことができました!
今回のヒッチハイクで一番長く一緒にいた方でした。本当にありがとうございましたm(__)m
■ゴールは目の前
一気にゴールまで近づけていただけたので、やる気も満々です!
この時点で時刻は17時前。ここでスケッチブックを「東京方面23区内」に書き換えて、ラストスパート!

車の数も多く、リアクションしてくれる方ばかりでとても励みになりました。
そして30分ほどして一台の車が止まり、五反田まで乗せていっていただける事に!
この当時は恵比寿に住んでいた時だったので、ちょうど方面的にも一緒でこれまた奇跡のような出会いでした!
まさかの、開始3台目でゴールに向かう事ができました(´;ω;`)
ヒッチハイク8台目、最後の車に乗せて頂いたのはOさん夫妻。
長野県の実家から帰ってくるところで「面白いことやっている奴がいるな」との事で声をかけて頂けました笑。!
普段乗っている車だったら乗せられなかったよ、との事だったので今回のヒッチハイクは本当に、常に風向きがいい状態で色んな方に出会えている気がしました!
今回もやはり学生だと思われていたみたいです笑。
お互いの仕事の話や地元の話で盛り上がり、あっという間に時間は過ぎ目的地の五反田へ。
いざ、ゴールに着いてみると達成感もありつつなんか寂しさも残りました。本当にありがとうございましたm(__)m
■ヒッチハイク終了、そして学ぶ
長かった東京~飛騨高山間のヒッチハイクもとうとう終わりを迎えることができました。
帰りは7時間半、計3台の車に乗せて頂き、無事に東京へ!
五反田から恵比寿までは隣駅で近かったので歩いて帰りました。笑
今回のヒッチハイクで、見ず知らずの僕を快く車に乗せて頂いた11名のドライバーさん、お連れの方には感謝でしかありません。
・ヒッチハイクをしなかったら出会わなかった人達
・上陸する事のなかった場所
・その時にしか見れない景色
・そして味わう事のない感情
どれもが僕にとっての宝物になりました。
今回のヒッチハイクを通して学んだことや感じたことはまた別の記事で熱く語っていこうと思ってます(∩´∀`)∩
ここまで【ヒッチハイク物語】その壱から読んでくださった方、お付き合いいただき本当にありがとうございましたm(__)m!
まだ読んでないよーって方は、こちらから!
・ヒッチハイク物語~その壱~
・ヒッチハイク物語~その弐~
この記事を読んで、「自分もヒッチハイクしてみようかな、、、」と思ってくれた人が一人でもいてくれたらめちゃくちゃ嬉しいです!
もし、この記事きっかけでヒッチハイクに挑戦した人はコメントくださいね!笑
それでは今回はこのへんで!
しーゆーねくすたーいむ!またきっくいやーん!!
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