


一人暮らしにおいて、お金の管理は非常に重要になってきます。
自分の支出をしっかりと把握していないと、将来的には貧乏人生になる可能性もあります。
本記事では、一人暮らしに必要な月々の費用を徹底的に解説していきます。
この記事を読んで、自分の支出を把握して、お金も心も余裕ある生活を送っていきましょう。
この記事の内容
- 一人暮らしに必要な月々のお金を解説
こんな人が書いています
- 上京歴10年目の九州男児。
- 「上京男子」と「アコギの部屋」の2つのブログを運営中。
- 記事作成から1カ月で上位検索10位以内
- Apple Music他の配信サイトでオリジナル音源配信中。
- YouTube「ぐっちょんねる」でアコギ超・超・超初心者向けチャンネル放送中。
ぐっちょんの詳しいプロフィールはこちらをチェック!
目次
一人暮らしに必要な月々のお金
月々に必要なお金はこちら。
- 家賃光熱費(電気、ガス、水道)
- スマホ、インターネット
- 食費(外食含む)
- 税金、保険、年金
- 交際娯楽費、雑費(趣味、生活用品など)
上から順に説明していきます。
家賃
東京都内(23区、23区外合わせて)の平均家賃は約6.75万となっています。
各地区の平均相場はCHINTAIさんのサイトにわかりやすく載っていますので参考までに。
個人的には家賃は5~6万円ぐらいのところをおすすめします。
- 安すぎると欠点のストレスに耐えながら住むことになる
- 高すぎると月々の家賃が後々ストレスになりかねない
- 可もなく不可もないのが5~6万前後
これらが挙げられます。
正直、家賃を抑えようと思えば都内でも月3万とかまで抑えられます。
しかし、ボロくて、風呂トイレなし、日当たりがなく1日中真っ暗で湿気が充満してなど。
安いからには、それ相応のマイナス部分が必ずあります。
なので、基本的には5万円ぐらいの家賃で探すのをおすすめします。
関連記事【イエプラ】深夜0時まで部屋探しの相談ができる!東京で物件を探している人におすすめです!
ぐっちょんが住んていた物件の話
京王線の柴崎というローカル駅に住んでいた時は
- 二階の角部屋
- 南向きの日当たり良好
- 駅から徒歩10分圏内
- 一階はオフィス
- 夜は人がおらず下の階を気にする必要がない
こんな感じのそこそこ好条件で、家賃管理費込みで53000円のところに住んでいました。
惜しい部分として
- ユニットバス(正直ぐっちょんはそんな気にならない)
- 新宿まで電車で40分
- 近くにお店がなかった(引っ越した後にショッピングモールできた笑)
- ちょっとした物音で壁ドンきてた笑
家賃を抑ようとすると妥協すべきところは必ず出てくるので、これだけは譲れない!という部分以外は潔く諦めるのがコツです。
関連記事【上京】4回の引っ越しで学んだ一人暮らしの【初期費用おさえ方】
関連記事【真似しないで!】損をしてしまう物件条件の選び方【上京して一人暮らし】
光熱費(電気、ガス、水道)
一人暮らしの光熱費の月々の平均額は
- 電気→約4500円
- ガス→約3500円
- 水道→約3000円(2ヶ月分)
光熱費は人によってバラつきがあり、これより安く抑えられる人もいれば、毎月これ以上の金額を請求される人もいます。
水道代は料金が安い為、基本的に2ヶ月に1回の請求です。
ガスは住む地域によって都市ガスかプロパンのどちらかになります。
プロパンの場合、都市ガスの約2~3倍ぐらいの値段になるので、なるべく都市ガスが通ってる部屋を選びましょう。
まとめると安くなるコツ
最近は電気やガスの自由化に伴って、色んな企業が電気とガスの販売も始めています。
関連記事【誰でも簡単】こんなやり方あるの?!一人暮らしの節約術を伝授!【食費・光熱費】
電気やガス、通信費をまとめるメリットとして
- 月々の料金が1-3%安くなる
- 契約先を変更するだけ、設備はそのまま使える
- 請求書を1つにまとめられる
東京ガスや東京電力じゃないとヤダ!というこだわりがなければ、まとめることをおススメします。
基本的にはWEB上で申し込みが完了するので手間も少なくて済みます。
スマホ代
スマホやインターネットにかかってくるお金は、通信費ともいわれています。
ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアか、格安スマホのどちらを使うかで月々の金額はけっこう変わります。
- 3大キャリア→月々約8000~9000円
- 格安SIM→ 月々約3000~4000円
両者とも端末の分割金がある場合の平均値となっているので、端末金を一括で払っている場合などは、もっと安いです。
オプションサービスや保証などをつけたり、スマホゲームなどに課金した場合は、プラスでお金が加算されます。
格安SIMは大手キャリアと比べると、低価格帯で抑えることができます。
しかし地下や人ごみ、時間帯や使用環境によっては電波が悪く、ストレスが多いのが欠点です。
連絡だけできればいいからとりあえず安くおさえたい!って人であれば格安スマホをおススメします。
「格安スマホもいっぱいあって悩む」という人には、BIGLOBEモバイルの格安SIMがおススメです。
格安スマホの中でも通信速度が比較的速く、YouTube、Apple Musicなどを通信量を気にせずに楽しめるプランもあります。
気になる方はチェックしておきましょう。
インターネット
家にネットをひく方法は2つ。
- 固定回線(光回線)をひく
- ポケットWi-Fiを使用する
それぞれの特徴を下記に書いていきます。
固定回線(光回線)
- 月々約4000〜4500円
- 通信速度が速く、かつ安定している
- 通信制限がない
- 持ち運びができない
- 工事が必要、初期費用がかかってくる
- 住む場所によっては設備が整ってないところがある
「面倒な手続きは嫌だ!」
「工事で人を家にいれたくない!」
「その日からすぐにでも使いたい!」
こういう人にはぐっちょんも使っているSoftBank Airをおススメします。
地域によってはエリア対象外だったり、電波の入りが悪かったりするので、対象エリアかどうかの確認は必須です。
オンラインゲームなどする人は、タイムラグがあっては致命的なので、工事費がかかってでも有線の固定回線をひくことをおススメします。
ぐっちょんみたいにライブ配信する人も、固定回線のほうがおススメです。
時期によっては、工事費無料キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンをやっていたりします。
ネットをひく際は、一度自分の契約しているキャリアのキャンペーン情報を、必ず確認しておきましょう。
・ポケットWi-Fi
- 月々約3500〜4000円
- 持ち運びができ、外出先でも使用できる
- 工事の必要がなく、即日利用できる
- 基本的に3日間で10GB、もしくは1ヶ月7GBの速度制限がある
- 固定回線に比べて、速度が遅く電波状況も安定しないことがある
外でも動画やゲームをたくさんするって人はポケットWi-Fiの方がおススメです。
WiMAXは大手キャリアで安心感もありコンパクトサイズで持ちやすく、月額4000円ほどで利用できます。
サービス開始月が月額料金0円だったり、 15,000円キャッシュバックが付いてくるBIGLOBE WiMAX 2+がおススメ。
仕事や軽作業でしか使用しない場合は、使っているスマホをWi-Fi替わりにできるテザリングという機能を使うのもオススメです
スマホのオプションで月額500〜1000円で、設定自体もスマホでテザリングON→ノートパソコン等でWi-Fi接続をするだけで利用できます。
テザリングについて詳しく知りたい方は【 使っている携帯の会社の名前 テザリング】で調べてみましょう。
食費(外食含む)
これは人によってだいぶ変わってくるので、ほんとザックリですが30000〜45000円ぐらいになると思います。
食費が5万円超える人もいれば、その逆で3万円以内で収まる人もいます。
生活に慣れてきたら、収入と食生活とのバランスをうまく保ち、無駄を減らしていくことも大事になってきます。
食費をおさえるコツとしては
- 外食やコンビニでの買い物を控える
- アルバイトであれば賄いなどを有効活用する
- スーパーなどの半額商品を狙って買い物をする
- 1カ月に使う食費の上限をあらかじめ決めておく
これらを意識して取り入れるだけで食費はだいぶおさえられます。
関連記事【誰でも簡単】こんなやり方あるの?!一人暮らしの節約術を伝授!【食費・光熱費】
●税金、保険、年金
一人暮らしの人が払うもの
- 所得税
- 住民税
- 消費税
- 公的保険
- 年金
Rooch(ルーチ)さんのサイトで、一人暮らしにかかってくる税金などについて詳しく書かれているので、参考にしてみてください。
働き方で納める税金や保険料が変わってくるので、自分がどこに当てはまるかを、しっかりと認識しておきましょう。
会社員であれば、会社側で給料から天引きして各税金や保険料を払ってくれるので、未納になることはまずありません。
しかし、アルバイトやフリーランスの方は、自身で納税する必要があります。
未納状態が続くと、差し押さえや悪質な場合は逮捕されることもあるので、国民の義務はしっかりと果しましょう。
収入・所得・手取りの違い
違いがよく分からないという人のために簡単に解説します。
収入
所得
手取り
上記の通り、すべて別物なので知らなかった人はぜひ覚えておきましょう。
●交際娯楽費、雑費
交際娯楽費はシンプルに遊びに使うお金になります。
友達や彼氏彼女に使う人もいれば、自分の趣味に使う人、スマホゲームなどへの課金もこれに分類されます。
関連記事一人暮らしで暇を持て余しているあなた!これを読んで暇を解消しませんか?
人によってはほとんど使わない人もいれば、遊びや趣味が人生の原動力になっている人は、一番お金がかかってくるものでもあります。
一人暮らしに慣れてきて、自分の収入と支出のバランスが把握できてくるまでは、10000~20000円以内で抑えておくとBEST。
雑費とは、ティッシュやトイレットペーパー、食器、衣類や文房具など生活に必要なものを、揃える時にかかってくる費用です。
これも生活スタイルや、男女によって大きく変わってくるものですが、月々約10000~20000円になります。
これらは最初から一気に揃えるのではなく、生活していく中で「これは必要だな」と思ったものを、揃えていきましょう。
ダイソーなどの100円ショップや、Amazonなどのネットショップで買って揃えることで、無駄な出費を抑えることができます。
関連記事【これだけは揃えよう!】初めての一人暮らしに必要な家具・家電
関連記事【2020年最新版】一人暮らしの家具がそろうおススメ家具サイト5選
東京の一人暮らしに必要な月々の費用を徹底解剖
ここまで読んでいただきありがとうございます。
一人暮らしでかかってくるお金は、その人の働き方、住環境、生活スタイルなどによって様々です。
正直、実際に一人暮らしをやってみないと分からないこともたくさんあります。
最初のうちは光熱費や税金などの支払い方法や、色んな手続きで大変に思う部分が多いですが、3カ月もすれば慣れてきます。
そんなあなたに、この記事が少しでも力になってくれたら嬉しいです。
他にも一人暮らしの人に向けた記事を書いているので是非読んでみてください。
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それでは今回はこのへんで!!
しーゆーねくすたーいむ!またきっくいやーん!!
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